日間賀島のふぐ|シーズン・日帰りで食べる方法・予約と値段の目安

最終更新:2026-10-15

ふぐが名物として知られる日間賀島ですが、食べられる時期は限られていて、日帰りで食べるには事前の予約がほぼ必須です。ここでは、ふぐが食べられるシーズン、日帰りで食べる方法、値段の目安、そして日帰りと宿泊どちらが向いているかをまとめました。

ふぐが食べられる時期

日間賀島のふぐの期間は、10月初めから3月末までです。島の観光協会全体がこの期間を「ふぐの期間」としており、それ以外の時期(4月〜9月ごろ、夏など)は、島では基本的にふぐは食べられません。

期間は将来変わる可能性があるため、最新の期間は日間賀島観光協会の公式サイト(https://www.himaka.net/)で確認してください。

日帰りでふぐを食べる方法

日帰りでもふぐは食べられますが、事前の予約がほぼ必須です。

島の一般的な飲食店でふぐを扱っている店は少なく、ふぐの唐揚げくらいなら、たまに置いている店がある程度です。てっさ(ふぐ刺し)やふぐのコース料理を食べたい場合は、旅館の日帰り昼食プランを予約するのが基本になります。予約なしでふらっと立ち寄って食べられるものではないので、その点は事前に知っておくと安心です。

予約方法は次のようなものがあります。

  • 各旅館の公式サイトから直接予約する
  • じゃらん・楽天トラベルに載っている旅館の日帰り昼食プランから選ぶ
  • 船や電車とセットになった名鉄のプランを利用する

条件は宿によって違いますが、2名以上から、2〜3日前までの予約が必要な宿が多いので、思い立ってすぐには食べられないこともあります。

ふぐ料理の値段の目安

日帰りのふぐ昼食(旅館・民宿のふぐコース)の値段は、1人あたり税込でおおよそ次のとおりです。

  • 安いコースで8,000〜1万円くらい(民宿には7,000円台のコースもあります)
  • 多いのは1万1千〜1万4千円くらい
  • 白子焼きや伊勢海老などが付く豪華なコースは1万5千〜1万7千円くらい

なお、年末年始や休前日は値段が上がる宿もあります。

日間賀島観光協会のふぐ紹介ページでも、日帰りは「スタンダードコース8,000円〜、上のコース10,000円〜(税別・サービス料込み)」と案内されています(こちらは税別の金額です)。4,000〜5,000円くらいの海鮮ランチもありますが、それはふぐの入らない昼食の値段なので、混同しないよう注意してください。

値段は毎年変わるので、正確な料金は各旅館の公式サイトやじゃらん・楽天トラベル、日間賀島観光協会のふぐ紹介ページ(https://www.himaka.net/feature-articles/fugu)で確認してください。

日帰りと宿泊、どちらが向いているか

日帰りでもふぐの昼食は楽しめますが、夕食まで食べたい場合は帰りの船に注意が必要です。

日帰り客が夕食を食べられる店は東港に1軒だけで、開店は17時30分からです。そこから帰る船を考えると、東港発の最終便はすでに終わっているため、西港まで歩いて移動し、師崎行きの最終便(西港19:25発)に乗る必要が出てきます。河和港へ向かう船の最終便は西港17:45発で、夕食の店が開いてすぐに出てしまうため、夕食をとってから船で河和港へ戻ることはできません。電車で来た人の場合は、西港19:25発の師崎行きで師崎港へ渡り、師崎港から知多バスで名鉄河和駅へ戻る方法があります。ただし、平日なら20:20発のバスがある可能性がある一方、土日祝は夜の便がない可能性があり、帰りはかなり遅くなります。バスの時刻は知多バス(知多乗合お客様センター 0569-21-5234)で必ず確認してください。夕食を楽しみたいなら、島に泊まるほうが現実的です。

宿泊する場合は、旅館の温泉に入ってから、ふぐの夕食を楽しむという過ごし方ができます。島には日帰りだけで温泉に入れる施設はなく、日帰りで入浴したい場合は昼食プランと組み合わせる形になります。入浴が含まれるかどうかは旅館ごとに違うので、予約の際に確認してください。

なお、1泊2食付きなどの宿泊料金の目安は、地元でもよく分かっていません。宿泊料金は、じゃらんや楽天トラベルなどの予約サイト、各旅館の公式サイトで確認してください。

冬に行くときに知っておきたいこと

ふぐの期間には冬も含まれます。正直なところ、冬の日間賀島は風がとても強く、そのぶん寒いため、散歩や島一周といった外での観光には向きません。おすすめは、旅館で温泉に入り、のんびり過ごしながらふぐの夕食を楽しむという過ごし方です。外をアクティブに回りたい人よりも、のんびりしたい人に向いている時期といえます。

また、冬は波が高い日に当たりやすく、高速船が揺れたり欠航したりしやすい傾向があります。酔いやすい人は酔い止めが必須です。船に乗るときは後ろの方の席を選ぶと揺れを感じにくくなります。当日の運航状況は、名鉄海上観光船の公式サイト(https://www.meikaijo.co.jp/)で確認してください。

ふぐを狙うなら、地元の感覚では10月後半〜11月前半あたりが、気候も良く、ふぐの期間とも重なるのでおすすめです。秋は春より少し混む時期なので、予約は早めに動くと安心です。

よくある質問

日帰りでもふぐを食べられますか?

食べられます。ただし、てっさやふぐのコース料理を食べたい場合は、旅館の日帰り昼食プランを事前に予約しておく必要があります。

予約なしで島に行って、その場でふぐを食べられますか?

基本的には難しいです。ふぐを扱っている一般の飲食店は少なく、ふぐの唐揚げをたまに置いている店がある程度なので、コース料理が目当てなら予約が前提になります。

ふぐはいつまで食べられますか?

目安は10月初めから3月末までです。それ以外の時期は基本的に食べられません。最新の期間は日間賀島観光協会の公式サイトで確認してください。

日帰りで夕食まで食べて帰れますか?

できなくはありませんが、あまりおすすめできません。日帰り客が夕食を食べられる店は東港に1軒だけで、食後に帰る船は西港からの師崎行き最終便に限られます。河和港(電車)で帰る人は、夕食後に船で河和港へ戻ることはできません。電車で来た人は師崎港からバスで名鉄河和駅へ戻ることになり、帰りはかなり遅くなります。

冬の日間賀島はふぐ以外にも楽しめますか?

正直なところ、冬は風が強く寒いため、外で楽しめることはあまり多くありません。温泉に入ってのんびり過ごしながらふぐを味わう、という過ごし方が向いています。

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